地車のコマ(車輪)
現地車のコマは、平成13年
町内会社社長
坂本氏より楠の原木の寄贈を受け、約1年半乾燥させ平成15年
大工棟梁平間氏の手により加工、この年の祭りから使用しています。
先代のコマも楠製で、住之江地区(本住吉神社)より車軸と共に売却を受けました。元々は魚崎地車(魚崎八幡神社)に付いていた、かなりの年代物です。
我が町の購入した地車は大阪型のため、内ゴマをはずし売却を受けた車軸を、外ゴマ用に取り付けました。
この車軸は先に説明した通り魚崎地区の大きな地車の物なので、一旦切断し寸を短くして、取り付けました。
そしてその作業は、当時の若衆が行いました。
現在、旧コマは予備として保存しています。
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